かなり久しぶりに

「のび太の魔界大冒険」を見た。漫画で見たのだが、やっぱり映画バージョンになるとのび太は普段より数倍かっこいい役になっている。普段がへっぽこ過ぎるからまあいいのかな…ちなみに「のび太」の名前の由来は、その名が示すとおりのびのびと育ってほしいという願いを込めて付けられたとか。のび太のママは確かそういっていた気がする。のび太がそれを知ったきっかけは、いつもいつもママから怒られていて、自分のことを息子と思っていないんじゃないか、と疑ったことに始まります。で、それを確かめにドラえもんの方からじゃあ実際はどうなのか確かめようという話になって、タイムマシンでのび太が生まれる時の過去まで遡っていきます。その時のび太のママはのび太が生まれた時に何故この名前にしたのか、というのを語り始めます。親の思いを知ったのび太は親からの愛情を感じ、一生懸命勉強しようという思いが出て…という話だった気がします。
ドラえもんを見ている中で一番印象に残って、感動した話はたぶんこれでしょうね。あともう一つを挙げるとすればドラえもんが未来に帰ってしまう話（最後には帰ってきますが）。のび太はドラえもんが帰っても一人で強く生きていけるように覚悟を決めます。その時にやったのがジャイアンとの決闘。ボロボロになりながらも必死で喰らいつき、遂にジャイアンに参ったを言わせます。その時もなんか感動しちゃいましたねぇ〜。
何となく話が長くなっちゃったなあ。
あなたはどの話が好きでしたか？？