富士を極めし男達

kei-muramura2007-08-19


かっこつけたタイトルを書いてみましたがあんまりかっこよくありませんでした。まあ、そんなことはどうでもいい!


どうでもいいのだよ、君!!


金曜の夜、仕事が終わり所沢へ出発。その日早く終わるからと言っていたら見事に遅刻をぶちかましました。ドンマイです。


そんな遅刻をかましたため、寝たのは二時過ぎ。次の日は六時前くらいに起きたのでかなり厳しい状況でありました。


しかし、八王子キャッツアイと呼ばれた伝説の三人組はそんな悪条件の中、富士山へ挑戦しました。


途中、じゃんけんをして負けた人が三人分の荷物を背負いながら登るという前代未聞の罰ゲームをするという過酷なルールの元で登山をしたり、お互いにちょっかいを出しては反撃をかまし合うという、いかにもキャッツアイだ!と言える以上行動をしながら登りました。



さすがに七号目辺りの岩場からは他の人の迷惑になるからってことで、暴れはしませんでした。


また、途中でム〇〇ラという人物がかなりの知ったかをかましていました。これはいただけません。


極めつけにこの男は登頂したときに友達に言われた一言でぶちギレるという、またまた前代未聞の行動をかましました。


登頂の感動なんざあったもんじゃありません。とりあえずお土産的なものは買いました。自分用に。


そして帰りに奇跡が起こりました。下山中、またもや〇ラム〇という男が事件を起こしたのです。


少々傾斜の厳しい下山道で調子こいてどんどん降りていったら、だんだん制御がきかなくなり、果てには下山道を走り出してしまっていたのです。


その後百年は語り継がれるであろう「ムラムラスーパーヘッドダイビング」の誕生です。


誕生には犠牲が付き物で、彼の体には細かい傷を含めたら二十ヶ所近くにも及ぶ擦り傷ができていました。


もちろん、ピーマンとヒカルというキャッツアイメンバーに爆笑されたのは言うまでもありません。


膝に至っては軽く抉れていて、ちょっとしたスプラッター映像の出来上がりです。


宿に行った後はすぐに傷口を洗い、メシをたらふく食ったとさ。



そして今日は甲府の方に行き、舞鶴城公園を見学しほうとうを食いました。猪肉ほうとうを食いましたが、豚肉がもっと歯応えがあるような、そんな肉で美味しくいただきました。


ちなみにム〇ム〇という男はここでももちろん、帰りの車中でも酒を飲んでいました。運転しているヒカルから見たらなんと最悪な男でしょう。


そして帰りの高速では渋滞にはまり、ピーマンが危うく帰れなくなるかもしれないという事態に陥りました。


しかし、そこは数々の激戦を乗り越えてきた男達、何とかこの危機を乗り越え無事に解散しました。


日本一の挑戦はこのように成功という形に終わりました。



次なるキャッツアイの挑戦はいつになるかは定かではありませんが、きっとまた別ジャンルにて新たな伝説を刻むことでしょう。



あっ、そうそう、目の前で馬がうんこするとこ見ちゃいましたがあれはなかなか豪快でした。