今日のちょっぴり悲しかったこと

このシリーズを始めて約半年、日常に起こる様々な悲しい出来事を挙げてまいりました。その度に大反響を呼び(どこがだ)、人の心の暖かさ、そして繋がりの大事さというものを感じました。いや、どうして感じずにいられようか。




時は2011年9月23日と35時間が過ぎた頃、江戸川区葛西在住の腐痔霧羅セニョリータ刑憎(28歳、小説家)の自宅で起こった話らしいのですが。



彼の話によると、洗濯機の上にちょうど洗濯粉やら何やら置けるスペースがあるので、洗濯粉の箱・柔軟剤・洗濯物を入れるかごをまとめておいてあるらしいのです。



洗濯物を入れようとおもむろにかごを引っ張ったところ、鈍い音と共に洗濯粉の箱が洗濯機に落ちてきたらしいのです。しかもそれは買いたてほやほやの超新品とのことです。



無惨にもそれは横倒しとなり、洗濯機の上に悲惨なことに飛散してしまったらしいのです。それを見た彼は一瞬硬直したらしいですよ、若干パニクったとも言ってました。



あまりの残念な出来事に雄叫びをあげたかったらしいのですが、自分の責任のためそれも出来ずそそくさと洗濯粉を処分したとのことです。その光景を想像するだけで情けない気持ちになりますね全く。



洗ったばかりの洗濯物にも洗濯粉が付着してしまったため、残念ながら洗濯機を再度回したとのことです。節約・節電が重要視されるこのご時世で彼はいったい何をやっているのでしょうか。バカと言っても差し支えありませんね。




皆さんも彼のように残念な出来事が起こらないよう、心からお祈り申し上げます。



くれぐれも言っときますがこれは小生が起こした出来事ではなく、腐痔霧羅セニョリータ刑憎という残念な人間が起こした悲しい出来事なのであります。努々誤解なさらぬように。



そして彼には今宵、もったいないお化けが現れることでしょう。お化けが大の苦手という彼には深く反省してもらいたいものです。