今朝のちょっぴり悲しいこと

最近自炊を手抜きしまくっておりました。かなり自堕落になっております。そんな自分に渇を入れるため、朝御飯を炊くことから始めた時のこと。



目覚めたのは五時半。予約タイマーは五時。見事な寝坊であります、残念無念であります。



まあ、そんなことを嘆いていても致し方ありません。しかしながらいつも見慣れた光景に違和感を覚えました。



それは…




炊飯器の蓋がいつの間にか開いてました(笑)せっかくのコシヒカリがパサパサです。昨日の僕の唇と同じくらい水分が飛んでおります。



とりあえず食べてみました。味の方はとっても残念なことになってしまってました。しかしながらこの世い生を授かり育ってきたものに対し、しかも自分で作ったものを無下に捨てることはできません。



三合炊きましたが、とりあえぜ一合半食い散らかしておきました。残り一合半、何とかして食い散らかします!



たぶん蓋は寝惚けて開けてしまったんでしょう。朝っぱらから早々に、自分の自分による自分のための罠を仕掛ける馬鹿の話は聞いたことがありません。貴君らも努々気をつけ召され候う。



きっとこれは生涯語り継がれる逸話の一つになるでしょう。なんてことはまるで、ない(伊坂幸太郎風に)。